赤いしみ

赤いしみ

光線性花弁状色素斑

赤いしみとは紫外線などが原因でおきるしみとは違い、日頃のスキンケアやマッサージがこの原因となっています。
毎日のように美顔マッサージをしている方も多いかと思いますが、力の具合や間違った方法を続けることで、赤いしみを生成してしまっているのです。

力を入れすぎて摩擦がおきると炎症になってしまいます。
この炎症が血管を拡げてしまうため、顔が赤く見えていたのです。

お酒を飲んでいるときや、お風呂上り、運動後、緊張、温度変化などで一時的に赤くなってしまう赤ら顔は誰にでも起こりえますが、人によっては刺激がなくても過剰に反応して赤ら顔が長く続いてしまったり、赤いブツブツしたしみや吹き出物のようなものが出たりします。

 

 

炎症を起こさないためには、日頃から行っているスキンケアに注意しましょう。

赤いしみは絶対にこすらないでください。
炎症が治まれば、皮膚の生まれ変わりとともに次第に薄くなっていきます。

マッサージをする際は、肌を包み込むように優しくそっと触れ、必ず潤いのある化粧水をつけて水分を補給してから行いましょう。

洗顔をする際も決してゴシゴシ擦らずにたっぷりのホイップクリームのような泡で優しくポンピング(手の平を上下に動かし泡を押し付ける)をしてください。
キメの細かい泡は洗浄効果を高めて、泡がクッションの役割となり摩擦を軽減させます。