しみができやすい場所
しみにはできやすい所というものがあるんです。
そのできやすい場所というのは、紫外線の影響を受けやすいところと言いかえることができます。
女性にとって最も嫌な箇所とはほぼ間違いなく顔ではないでしょうか。
身体の中で一番目立つ場所ですから、しみができないよう、または目立たないよう苦心している方は多いと思います。
まず、額にできることはありませんか?
額は日焼けの蓄積が起こりやすいところなんです。
髪の生え際や眉の上など部分的にできることもあります。
額全体にできるとかえってしみということに気づかず、お手入れが遅れる、なんてこともあるようですね。
また、目の周りはどうでしょう。
目尻のあたりや、目頭と鼻の間のくぼんだ部分、髪の生え際にできることが多いと感じたことはありませんか?
頬もそうですよね。
日光が多くあたりやすいので、頬骨の高い部分にできることが多いです。
化粧かぶれなどの色素沈着が起こることもあります。
そして口のまわりもできやすい箇所の一つです。
口のキワにはできませんが、口角から下の部分にできやすいといわれています。
また、上唇にできることもあるようで、そうなるとヒゲのように見えるなんてこともあるようです。
しみの治療は、今までに蓄積されたものを相手としますので、実際問題、かなり大変な作業なんです。
できやすい場所を把握して、またなるべくできてしまわないようにすることが肝心です。
また、顔や腕、手などは露出している部分ですよね。
夏冬関係なく、お洒落のために露出の多い服装をすることも多いでしょう。
しみの予防に夏・冬は関係ありません。常日頃からの注意と、スキンケアが大切なんです。